新卒入社/創業メンバー

作業療法士

住江 知昭

2019年度 新卒入社

interview #01

病院に入職する新卒が多い中、あなたが「リハテラス」に決めた理由は何ですか?

4年生の時、実習で行ったデイサービスで私は、利用者様への気遣いが足りず、一方的な関わりしかできていませんでした。そんな時、私が担当していた利用者様から「住江君を担当から外してほしい」と言われてしまいました。その時には私は、利用者様に寄り添いアプローチができていなかった自分がとても悔しく、恥ずかしくなりました...。
それと同時に、今こそ本当の意味で成長ができるチャンスだと思うことができました。

この経験から、利用者様のためになるアプローチ方法を考える癖がつくようになりました。また、「利用者様の人生をHAPPYにするセラピストになる!」という、作業療法士像ができ、運動をリハビリとして行かせる環境を探している時に、偶然リハテラスの求人票を学内で見つけました。

私は元々、東京に就職する気持ちはありませんでしたが、自分のやりたいことにまっすぐに挑戦したい。
さらには、作業療法士として病院以外で新たな道を切り開きたい。そう思いリハテラスで働くことを決断しました。

interview #02

セラピストと働く上で、大切にしていることは何ですか?

セラピストには、医療技術はもちろんのこと、利用者様が過ごしやすい環境づくりや細かな気遣いが求められます。
当たり前に来てくださるわけではなく、選ばれ続ける努力が必要です。その気持ちが利用者様に伝わった時、初めて生活の悩みを打ち明けてくださいます。
「QOLの向上」のための目標設定は、信頼関係が構築できてこそ。利用者様がリハビリに100%取り組んでくれて初めて効果が現れます。

現場で求められるのは、医療技術の前に私自身の人間性です。

interview #03

限りある命と向き合う

利用者様は病気を患い、いつ体調を崩されてもおかしくない状況の中、リハテラス へ通ってくださっています。
今日お会いしていた方が、数日後にお亡くなりになり、二度と会えなくなるという経験を何度かしました。だからこそ、私たちは1日1日を全力で利用者様と向きあい、体内知識や時術を補うために毎日勉強しています。

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